おすすめジャニーズソング

ジャニヲタ歴20年のアラサー男が、大好きな新旧ジャニーズソングを好き勝手に語ってます

嵐『スパイラル』

『スパイラル』は、2010年に発売された嵐の大ヒット曲「Monster」のカップリング曲です。ファン人気が非常に高く、Monsterに引けを取らない、嵐を代表するミステリアスソングになっています。

 

今回この曲を紹介しようと思ったのは、一部のファンのみぞ知る「スパイラル事変」を紹介したかったからです。2013年に行われたアラフェスのファン投票で、この曲が見事ランクインし、リーダーが振り付けを担当して披露される予定でした。しかし、ライブの構成を練る中で、本来『スパイラル』が披露されるはずだった箇所が、「Monster」に差し替えになったんです。

 

シングル曲で普段のライブでも披露される機会が多いMonsterがセトリ入りし、アラフェスでしか披露する機会がない『スパイラル』がセトリ落ちした事実を知った一部のファンは激怒。セトリオタクの私ももちろん、当時Twitterでグチグチ言っていましたが、今となっては良い思い出なのかもしれません…(笑)。

 

Monsterに比べると少しポップで、個人的には「Monster=ホーンテッドマンション」「スパイラル=スリラーバーク」というイメージなんですよね(笑)。リーダーのリズミカルで精巧な振り付けでいつか披露されることを願って、次アラフェスが開催されたらめげずに投票しようと思います(泣)。ぜひみなさんも、スパイラルをお聴きいただいて、次回のアラフェスで一緒に投票しましょう!!

 

『スパイラル』が収録されているCD

・シングル「Monster」

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NEWS『生きろ』

『生きろ』は、2018年に発売されたシングル曲です。15周年のタイミングで発売された曲で、他 G担の方からも人気が高い曲ですが、なぜ『生きろ』は人気なのか?私なりに、その理由を考えて みました。

 

それはおそらく、この曲が4人体制 NEWSの完成形だからではないでしょうか?2003年に9人で走り出した NEWSは、皆さんご存知の通り、主要メンバーの脱退が相次ぎ4人体制となりました。


4人になった当時は「イチゴがなくなったショートケーキ」とも揶揄され、メンバーやファンは深く傷つきました。そんな中で、もがき苦しむNEWSの状況を逆手に取った応援ソングは多く存 在します。中でも有名なのがフルスイングやURですが、正直これらの曲がリリースされた時は、まだ NEWSが背負うには大きすぎる曲だったのかもしれません。

 

それから4人でがむしゃらに活動を続け、2018年の15周年記念のライブのタイトルはなんと、「Strawberry」。イチゴの引き立て役だった彼らが15年後 NEWSの主役となり、味の素スタジ アムという場で、4人の NEWSを完成させた瞬間でした。


今思えば、『生きろ』で新NEWSが完成した瞬間から、3人体制へのカウントダウンが始まってい たのかもしれませんが、それもそれで NEWSらしいし、今の NEWSも変わらず大好きです。これ からもずーっと、ライブの定番曲として歌い続けてくれてら嬉しいですね!

関ジャニ∞/SUPER EIGHT『Tokyoholic』

『Tokyoholic』は、2017年に発売されたシングル「なぐりガキBEAT」に収録されているカップリング曲です。作詞作曲はなんと、錦戸亮様!!!!ギターとベースがメインで奏でるガレージサウンドが印象的で、ジャニーズの枠を超えた超ロックナンバーになっています。ファン人気も高く、亮くん本人も「自分が作った曲の中でトップクラスで好き」と話しています。

 

関ジャニといえば大阪にまつわる曲が多いですが、『Tokyoholic』はタイトルの通り、東京への思いを歌っています。「東京になんか染まってたまるか!」という関西全開の盛り上げソングを散々歌ってきた彼らが、視点を変えて「大都会東京に挑む」というチャレンジ精神を曲にしているのが、非常に面白いポイントです。亮くんが独立後のライブでこの曲を披露した時も、「一人でもやってやってやるぜ!」という挑戦心を感じました。

 

サウンドも歌詞も非常に挑戦的で、関ジャニには珍しい尖りに尖ったロックナンバー『Tokyoholic』は必聴です!

関ジャニ『EJ☆コースター』

『EJ☆コースター』は、2014年発売のアルバム「関ジャニズム」に収録されているアルバム曲です。「関ジャニズム」は10周年のタイミングで発売されたオリジナルアルバムで、同タイトルの10周年ツアーでは1曲目に歌われ、個人的に思い入れが強い曲が『EJ☆コースター』です。

 

”THE関ジャニ”の色が濃すぎて、シングルカットされていても全くおかしくない名曲となっています。ライブでもよく歌われていますし、この曲がかかると、会場が一瞬にしてテーマパークのような多幸感で満ち溢れます。関ジャニのコンサートは、他のグループに比べるて、「笑い・感動・ロック・王道」というあらゆる要素がジェットコースターのように押し寄せるのが醍醐味なので、この曲はそんな関ジャニを象徴するライブ曲だなぁと思います。

 

この曲もすでにサブスクで解禁されているので、ぜひアルバム「関ジャニズム」聴いてみてくださいね♪

関ジャニ∞『ゆ』

『ゆ』は、2014年発売のアルバム「関ジャニズム」に収録されているアルバム曲です。作曲がヤス、作詞がすばるというファン大好物の座組で作られた曲で、ライブではあまり歌われませんが、大変盛り上がるので皆さんマストリッスンです。(せっかく関ジャニがサブスクを解禁したのでぜひ…!)

 

すばるが作る曲は、ひらがな一文字のタイトルが多いのですが、今回の『ゆ』というタイトルはおそらく”夢”の”ゆ”だと考えています。(にわかなので、正解を知っている方がいたら教えて欲しいです…汗)

 

メロディーはヤスが得意とする王道バンドサウンドで、歌詞は関ジャニらしく背中を押してくれる元気が出る曲になっています。「思った通りに行かないって、そんな事ないって、必ず守るから思いも涙も明日へと」という歌詞が個人的には大好きで、いつもこの歌詞に励まされています。

 

ジャニーズのどのグループにも言えることですが、提供楽曲より本人が作った曲の方が、曲のメッセージがスッと入ってくるので聴いてて気持ちいし、楽しくなりますよね。関ジャニTOKIOの次に自作楽曲が多いグループなので、ぜひサブスクで色んな曲を漁ってみてください♪

NEWS『恋を知らない君へ』

『恋を知らない君へ』は2016年に発売されたシングル曲です。

 

NEWSのシングル史上最も”バラード”な曲で、個人的に1番好きなNEWSのシングルです。ヒロイズムさんらしい、万人受けするメロディーに加えとにかくテゴマスの歌が上手すぎる!!!!涙

 

まっすーの「嗚呼あなただけは消えないで…」が世界一優しいあま~~~いボイスで、毎度とろけそうになりながら聴いています。まっすーの歌声が好きな方は、全員履修すべき名曲ですね!

 

さらに、少クラやJr.のライブで何回も歌われており、事務所内の人気が高いのもこの曲の凄いところ。SNSで検索すると、色んなジュニアのカバーが見られるので、NEWSファンの方は探ってみるのもいいかもしれません。(本来は違法ですが…笑)

 

メロディーも歌詞も歌声も、全てが優しくて甘い、極上のバラード曲。明日の東京ドームのコンサートにて、3人体制の『恋を知らない君へ』が聴けるのがとにかく楽しみでしょうがないです。ライブに行かれたは、ぜひライブの感想もあわせて聞かせてください♪

嵐『風』

『風』は2007年に発売されたアルバム「Time」に収録されているミディアムソングです。

 

夏の終わりを爽やかに描いた青春ソングで、嵐が持つ独自の空気「地元の連れ感」を最大限感じることができる曲です。

 

「もう夏が終わっちゃうけど、またみんなで集まってこんな風にしょうもない話でもしようよ!」という、かけがえのない青春の1ページを上手に切り取っているので、ぜひ夏の終わりに聞いてみてください。

 

過去のコンサートで2回だけ『風』を披露しているのですが、いずれも9月~10月の夏の終わり頃の公演で歌われるので、嵐本人達にとっても夏の終わりに歌いたくなる曲なんだろうな~と思います。

 

歌詞だけでなく、メロディもこれ以上にないくらい爽やかで、どこを切り取っても青春1000%の嵐を楽しめるので、本当におすすめの1曲です♪